時々、この『専門』という言葉を付けているお店を見ます。
専門店だから大丈夫といういみなのか、それしかできないという意味なのか。
私はサイベリアン専門のブリーダーです。
繁殖をすることに対して、多種の猫を扱うにはそれだけ勉強量が増え
それぞれの猫種のスタンダードを追及することが難しいと考えたため。
つまり、ターゲットを一種類に絞って徹底的に追いかけようと思ったからです。
トリミングサロンは、犬も猫も受け付けていますが
どちらもやるから専門性が高くないというわけではありません。
犬も猫もそれぞれ専用のトリミングルームを完備し
ドッグトリミングの専門トリマーとキャットトリミング専門のトリマーがいます。
それぞれに専門と書いて問題ないレベルだと思っています。
そして、犬と猫をどちらもトリミングすることで、
それぞれのトリマーが互いの技量を知る、学ぶ場にもなっています。
犬と猫では、全く違うトリミングが必要。
一人で両方をこなすわけではなく、それぞれの専門トリマーが
責任をもって、犬と猫のトリミングを行っています。
専門店と書いたほうが響きがいいのでしょうかね?
専門店だからレベルが高いのか?
専門店だから、それしかできないのか?
それは、わかりかねますが、当店は専門性が高く犬も猫もできるトリミングサロンです。
という自慢です(笑)
新しい一年が始まり、新年早々ご予約をいただき、ありがたい限りです。
今年もトリミングサロンコンフェットをよろしくお願いします。